ー ただ、眠っているようにしか見えないのに・・・ ー
その禁断の選択が、儚い希望が、運命を狂わせてゆくーー
2018年11月16日に公開された
映画「人魚の眠る家」
今回はこの映画「人魚の眠る家」を無料で視聴する方法です。
目次
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映画「人魚の眠る家」の感想
先に原作を読みました。
原作は子供の脳死、臓器提供という重いテーマと真摯に向き合った感動作程度の印象。
同時期に書かれたラプラスは駄作でしたが、本作はテーマ、構成の巧みさも含めて
東野長編中、唯一の傑作だという感想でした。
上手くなったなと上から目線で思いましたが、登場人物の誰にも共感出来ませんでした。
読んでいる最中に予告編が公開され、そのキャストやシーンの情景が入って来た途端、
原作が別物に変わりました。
映画がどうしても観たくなりましたが、劇場で号泣しそうだったので観に行くのを堪えました。
このように、期待値を膨らませた状態で鑑賞しましたが、期待通りの傑作でした。
見終わって2日経った今でも、思い出すと涙が出ます。
もうオープニングから最後まで泣きっぱなしで眼は腫れ、鼻水も止まらず、ティッシュ1箱使い切り。
これはもう泣ける映画どころの話ではない、いい意味で重苦しく悲痛で絶望的な傑作。
なんといっても、瑞穂役の稲垣来泉ちゃんの存在感が大きい。
寝顔で全てを伝える恐るべき演技力。
純心無垢で控えめな愛らしさにキュン死にです。
篠原涼子には演技を超えた迫力を感じましたが、あともう少し気合いが欲しかった。
とにかく、来泉ちゃんじゃなかったらここまでのクオリティにはならなかったと断言しますが、
脚本家も凄い。原作の無駄な部分、整合性のなさをバッサリ削除し、
本来必要なシーンを追加した腕前は見事。
カラオケで綾香の「あいことば」を歌いましたが、
映画のシーンがそのまま使われているので、嗚咽が込み上げ、
昔のレコード大賞受賞歌手のように上ずって歌になりませんでした。
画面を変えてもらわないと二度と歌えそうにない。
映画館で観た時、終始、涙が止まらず、終盤では嗚咽しちゃいそうで困った作品です。
ただ単に泣かせようとする作品ではなく、人の死をどのように決めるのか観客に問う深みのある作品です。作者なりの答えを示してはいますが、勿論、それが正解とは限りません。
登場人物達が徐々に対立していくのですが、全員が瑞穂の事を想っての事であり、そこに正解がない事が非常に切ないです。
改めて観て終始、涙が出てしまうのは、監督の映像センス(特に光を効果的に使った描写。瑞穂が元気だった頃の回想シーンとか)、劇中のピアノによるBGMが美しい(勿論、主題歌も素晴らしいです)だったからと思いました。
クライマックスシーンは特に篠原涼子の演技が素晴らしく嗚咽ものです、あとその後の瑞穂との別れを決意する夢のシーン、、何度見ても涙が止まらない。
2018年の邦画は自分にとって、「万引き家族」よりも断然「人魚の眠る家」です。作品賞、主演女優賞、音楽、編集など、受賞して欲しかったですね(まぁ、特に日本アカデミー賞にありがたみを感じている訳ではありませんが)。
予告編で既にウルウルときてしまい、本番入ると絶対涙無くしては観れないだろうと覚悟した。
開始10分で泣いた、、、。
瑞穂ちゃんの回想シーンが所々出る度、あの事故がなければこれからも今まで通りだったろうにと思ってしまう。
植物状態であっても生きていて欲しいと思う気持ちは凄く分かる。篠原涼子演じる母親は最後まで娘を信じ、娘が目覚めるかもしれないという希望だけで自分自身を奮い立たせていたんだなと思うと泣けてくる。それが狂気じみていたとしても。
初めに出てきた男の子がどういう意味なんだろうと思ったら、ラストで納得。決して明るい話ではないのに、
ラストで救われた。良い作品でした。
しかし、子役がみんな可愛い!!
東野圭吾氏原作という事で見てきました。
脳死という重いテーマですが、
本当に色々と考えさせられる映画です。
死とは、何処からが死なのか、
親の立場からすると、
自分の子供の心臓が動いているのであれば
生きている、まだ治る可能性があるんだと
信じたくなる気持ちは分かります。
しかし、それが本当に子供の為なのか?
もし自分が親の立場だったらどう考えるのか?
等々、考えるときりがありません。
この映画は、そんな難しい問題を題材にしている為、
人によっては考え方が合わない方もいるかもしれません。
しかし、命という重さと大切さを、
実感することが出来る作品でした。
映画「人魚の眠る家」のあらすじ
人気作家・東野圭吾の同名ベストセラーを映画化し、篠原涼子と西島秀俊が夫婦役で映画初共演を果たしたヒューマンミステリー。
「明日の記憶」の堤幸彦監督がメガホンをとり、愛する娘の悲劇に直面し、究極の選択を迫られた両親の苦悩が描かれています。
以下あらすじです。
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夫の浮気で別居状態にあった和昌と薫子の夫婦は、娘の瑞穂の有名私立小学校の受験が終わったら離婚するつもりでいた。
円満な関係をアピールするため、面接試験の予行演習を待っていたある日、薫子の母や妹たちとプールに行った瑞穂がプールの排水溝の網に指を突っ込んで抜けずに溺れてしまう。
和昌と薫子は病院に駆けつけるが、集中治療室に運ばれた娘が脳死状態であることを告げられ医師から厳しい選択を迫られてしまう。
もう二度と目を覚まさない瑞穂の臓器を提供するかどうか。他人を思いやれる心優しい我が子を思い2人は一度は臓器提供を決断するが、最期の日、瑞穂の手がかすかに動くのを薫子は目撃してしまう。
薫子は判断を覆し臓器提供を拒み、そこから心臓は動き続けるが眠り続ける瑞穂を家族の協力のもと介護しつづける。
和昌はIT系機器メーカーのハリマテクスを経営しており、人工呼吸器を外し人工知能呼吸コントロールシステムを装着する手術を瑞穂に受けさせる。
さらに社員の協力で瑞穂の筋肉に電気信号を流し手足が動かせるようになり筋肉量も維持していく。
そこから瑞穂の体調は良くなり、普通の子がただ眠っているような姿のまま成長していくが、脳死したはずの瑞穂が動くことに気持ち悪がる人間もおり、その偏見の目は瑞穂の弟・生人にまで及ぶ。
家族は薫子を思い今まで違和感を口に出せずにいたが、瑞穂の死を受け入れなければならないと考えるようになる。そして瑞穂の体調も急激に悪化し始める。
映画「人魚の眠る家」のキャスト・スタッフ
- 映画「人魚の眠る家」のキャスト
播磨薫子:篠原涼子
播磨和昌:西島秀俊
星野祐也:坂口健太郎
川嶋真緒:川栄李奈
美晴:山口紗弥加
進藤:田中哲司
斉木しげる
門脇:大倉孝二
江藤:駿河太郎
ミスターちん
遠藤雄弥
利重剛
播磨瑞穂:稲垣来泉
播磨生人:斎藤汰鷹
若葉:荒川梨杏
宗吾:荒木飛羽
播磨多津朗:田中泯
千鶴子:松坂慶子
- 映画「人魚の眠る家」のスタッフ
原作:東野圭吾『人魚の眠る家』(幻冬舎文庫)
監督:堤幸彦
脚本:篠崎絵里子
音楽:アレクシス・フレンチ(オリジナル・サウンドトラック:Sony Music Japan International)
主題歌:絢香「あいことば」(A stAtion)
製作:大角正、石原隆、木下直哉、吉崎圭一、見城徹、瀧藤雅朝、田中祐介
エグゼクティブプロデューサー:吉田繁暁、臼井裕詞
プロデューサー:新垣弘隆、梶本圭、井上潔
共同プロデューサー:日高峻
撮影:相馬大輔
照明:佐藤浩太
美術:磯見俊裕
録音:反町憲人
サウンドデザイン:石坂紘行
編集:洲崎千恵子
記録:井手希美
スケジュール:白石達也
装飾:柳澤武
衣装:宮本まさ江
ヘアメイク:市川温子
VFXスーパーバイザー:岩﨑朋之
助監督:稲留武
Bカメラ:古長真也
制作担当:篠宮隆浩
音楽プロデューサー:茂木英興、宮地祐輔
宣伝プロデューサー:古森由夏
アソシエイトプロデューサー:秋吉朝子
制作プロダクション:オフィスクレッシェンド
企画・配給:松竹
製作:「人魚の眠る家」製作委員会(松竹、フジテレビジョン、木下グループ、電通、幻冬舎、ジャパン・ミュージックエンターテインメント、GYAO)
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